2006年11月19日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT X Skies of Deception total 10051 count

MISSION SP Operation XのRANK S攻略・暫定版 パワーと機動性の両立問題なのか?

Written By: トーノZERO連絡先

 Silver WING獲得の一部として、難易度HARDでのMISSION SP Operation X、RANK Sクリアを達成しました。

 その時に考えたことと、試行錯誤したことのまとめです。

ミッションの内容 §

 多数の架空機との空戦です。

 RANKはTIMEで決まります。

 1機落とすごとに別の1機が出てきます。ただし、X-02×2+XFA-27×2と、FALKEN×4はまとめて出てきます。

 迅速に進めると名前のある敵機が2機(Scaface1, Z.O.E.)追加で出てきますが、RANKを決める条件には直接関係ないようです。落とさなくてもクリアできます。

ミッションの性質 §

 ほとんどの場合、4機程度の敵機に対して1機で立ち向かう形になります。

 そのため、1機を追い回していると、他の敵機から攻撃を受けます。

 言い換えれば、速度を落とし、敵機の後ろについて慎重に狙って撃つ……というやり方はたいていの場合自滅行為となります。

 一方で、架空機は高性能機であることも多いため、高速性とステルス性を持った機体の割合も多いのが特徴です。これは、ヘッドオンによる撃墜を難しくします。なぜなら、高速性ゆえに敵機との距離を取って反転することが難しく、ステルス性ゆえに敵機の位置と向きが分からず正面から向き合う状態に持って行きにくいためです。

 この2点を総合すると、敵機を後ろから落とす方法も前から落とす方法も、どちらも素直には実行できないということです。

ミッションの考察 §

 低速機の場合、あるいは高速機でも運良くヘッドオンの状態になれば、そのまま攻撃すれば良いと言えます。

 問題は、それに該当しない場合です。ヘッドオンになるまで待っていてはRANK Sを逃すどころか、下手をすれば時間切れになります。

 ということは、強引に敵機を落としに行かねばなりません。そのためには、敵機の後ろに回り込まねばなりません。つまり、高レベルの機動性が要求されます。

 しかし、低速で回り込んでいては他の敵機から狙われます。攻撃された場合は素早く逃げ出す高速性が要求されます。

 つまり、並はずれた機動性と高速性の両立が要求されます。

チューン事例 §

 いつもはFALKENを愛機にしていましたが、機動性も重要という点からX-02に乗り替えてみました。

  • スクラムジェットエンジン (高速性のため)
  • 改良型アクチュエイター (機動性のため)
  • (Armor無し)
  • トラッカーミサイル (逃げる敵機に当たる確率を上げるため)
  • 飛行軌道表示システム (ワイドロックオンと、敵機の移動の向きを知るため)

実践 §

 上記チューンのX-02にXLAAを装備して難易度HARDのMISSION SP Operation Xに出撃し、RANK Sを獲得できました。

 ちなみに、時間節約のためには、偶然目の前に来た敵機に素早く攻撃対象を切り換えるであるとか、まぐれ当たりを期待して撃ってしまうといったテクニックも必要とされました。とりあえず、理屈を考えている時間的余裕はなく、直感だけで戦う必要がある感じです。

結論はまだない §

 しかし、これはまだ確定した結論ではありません。

 他にもいくつか戦い方のアイデアがあるからです。

 たとえば、敵機が垂直方向に逃げることが多いのですが、低空で戦うと少なくとも下に逃げることを封じられます。また、攻撃の際に自機が敵機の上を塞ぐようなポジションに持って行けると、上昇回避も妨げることができるかもしれません。

 更に、低空で敵機を自機後方の狭い範囲に集めることができると、地面に向けたLSWMの発射でまとめて撃墜できる可能性もあります。落とすのに時間が掛かる敵機を迅速に落とせれば、RANKに有利になります。(が、唯一のLSWM装備可能機であるFENRIRは通常ミサイルの数が少ないので、そもそもこのミッションに向かない可能性もあり得る)

 ちなみに、ACE COMBAT X攻略WikiのSP Mission OperationXには低空で旋回する攻略法が書かれていますが、これも要検証です。

ACE COMBAT X Skies of Deception

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